今回は、一年間の期間工生活でいくら稼げたか、を記事にしていこうと思います。
スズキ期間工ってどれぐらい稼げるんだろう? と思われている方、一例として参考にしてもらえればと思います。
期間は、2020年1月から2021年1月の一年間です。
新型コロナウイルスの影響による生産停止があったので、月によるバラつきがかなり大きかったですね。
スズキの給与体系
日給 | 9,600円 |
交代手当 | 1勤 250円/変則2勤 1,530円 |
残業休出手当 | 残業・深夜手当て3割増/休出4割増 |
満了慰労金 | 所定稼働日×2,800円(出勤率の条件有) |
※yamaが働いていた頃の条件になります。
現在は日給が10,400円に上がっているようです(2022.1 追記)
日給はあまり高くないので、休出や残業がないとあまり稼げません。
3ヶ月契約なので、3ヶ月に一回満了慰労金が入ってきます。
満了慰労金の額は、だいたい一回あたり17万円前後になります。
詳細を知りたい方は、公式サイトへ。
スズキ期間工について詳しく知りたい方は、下記記事も参考にしてみて下さい。↓
最高月収
yamaのスズキ在籍中の最高月収は、2020年7月度で、総支給約36万円。
3ヶ月に一度の満了慰労金も合わせると、総支給額は50万円を超えました。
コロナ減産の振替で、休日出勤が多く、効率よく稼げました。
(スズキカレンダーでは、7月の新盆の時期にも連休があります。
その連休が振替出勤になったので、休日としてカウントされました。)
最低月収
yamaのスズキ在籍中の最低月収は、2020年5月度で、総支給約18万円。
手取りだと約13万円でした…。
コロナ減産と、ゴールデンウィークのダブルパンチが効いてます。
期間工1ヶ月分丸々の給与とは思えない金額ですね…。
休業補償10割とか9割のメーカーを、羨ましく思っていました。
合計金額
コロナの影響で、月々の収入のばらつきが大きい一年間でしたが、
一年間の合計は、総支給で約430万円でした。
手取りでは約360万円となりました。(住民税の控除はなし)
※yamaは日総工産経由で入社したので、上記の合計金額とは別に、15万円の祝金ももらっています。
ちなみに貯金については、別に記事にしています。↓
まとめ
スズキで一年間働いた給与をまとめてみました。
コロナの影響で大幅な減産があった割には、思ったより稼げたというのが正直な感想です。
スズキは売れ行きが好調だったのもあって、減産から挽回の差が激しかったですね。
期間工としては、平均的なぐらいの年収でしょうか?
スズキ期間工は昇給がないので、長期で働いたとしても、年収はほぼ変わらない(むしろ祝金分減る)ので、一年で辞めることにしました。
しかし、400万円ぐらい稼げるのならもう少し続けても良かったかな? なんて今更思ってしまいました。(苦笑)
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