本日は悲しみ(怒り?)の記事更新、株主優待が続々と廃止されている件について書いていきます。
株主優待とは?
株主優待とは、企業が株主に向けて「配当金」ではなく、「優待品」として商品や割引券・金券等をプレゼントする制度です。
優待品として貰った商品でお得に生活したり、割引券を使ってお得に外食したり…個人投資家にはありがたい人気の制度です。
yamaも優待目当てで保有している株式が何銘柄かあり、優待品を楽しみにしています。
そんな楽しみな制度なのですが、最近優待廃止になる銘柄が多くなってきました…
優待が廃止になった銘柄
yamaが保有している(していた)銘柄だと、JT・オリックス・東京個別指導学院・ミューチュアルがあります。
JTやオリックスは、人気優待銘柄ランキングなどでも載っていたので、反響が大きかったみたいですね。
昨年〜今年は優待廃止のニュースが多くて悲しかったです…
そして、廃止にはなっていなくても、改悪される銘柄もあったりします…
優待制度が廃止になったのはなぜ?
優待廃止の理由はだいたい「公平な株主還元の観点から」という文言になっています。
株主優待制度自体が、「株主還元として平等でない!」というのは以前から言われていたことなので、
「公平な株主還元の観点から」と言われると返す言葉もないですよね…。
その分配当金で還元してくれるなら、納得するしかないです。
株主優待廃止の流れは止まらないのか
このまま株主優待はどんどん廃止されていくのだろうか?
色々とネット記事を見てみましたが、廃止になる銘柄もあれば新規で優待制度を開始する銘柄もありそう…そんな感じの記事が多かったです。
今回改めて、株主優待だけを目当てに投資するのはあまり良くないなと実感しました。
以前にブログ記事にもしていたし、分かっていたつもりではあったのですが、まだまだ甘かったですね。
yamaの今後の投資方針
株主優待が魅力的だから!!!というだけの銘柄は買わないようにします。
Twitterの投稿等を見ていて魅力的な優待品があると、ついつい欲しくなってしまうので、自分を戒めるためにも宣言しておきます!
優待銘柄は一切買わないのではなく、
・企業自体が魅力的、財務状況も良さそうで配当も安定して出してくれるし、株主優待もある
→買う(優待が廃止になっても配当はもらえるし)
・優待品が魅力的。配当はないけど、優待利回りで考えるとかなり利回りが高い!
→買わない
といった感じで、優待品だけを目当てにするのはやめておこうと思います。
以上、株主優待廃止のニュースに関して、つらつらと書き連ねさせてもらいました。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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